のんびりキャリア

転職、英語、MBA留学、政治、時事ネタ、文化、紳士靴についての思い(つき)

英語

Japs are not welcome anymore

Mike ShinodaによるラップグループFort Minorの曲”Kenji”。 最初にこれを聞いたときは衝撃でした。 Mikeの日系アメリカ人のおじいちゃんとおばあちゃんが、Pearl Harbor後に収容所に入れられた実話。 終戦後、おじいしゃんとおばあちゃんが収容所から解放さ…

"Political correctness is fascism pretending to be manners"

by George Carlin (アメリカのコメディアン)です。 ”Political correctnessはマナーのフリをしたファシズムだ” その通りです。 Political correctnessを主張する人間に限って、「お前はracistだ。fascistだ。sexistだ」と相手をひどい言葉で中傷します。 正…

TOEIC 800と”Nemo“のどちらが上か?

「TOEIC 800点のヒトは、映画”Finding Nemo”がどれだけわかるか」という話です。 「感覚的」ですが、ほとんどの800点のヒトが「Nemoを字幕なくして理解するのは無理」でしょう。 私はFinding Nemoの英語版を子供と100回は観ましたが、以下が特徴です。 とに…

採用ネタ "B players hire C players"

前職2社で新卒採用とキャリア採用をしてましたが、情熱を込めてました、 なぜならば、採用こそが「会社で最も重要な仕事」だから。 「いや、営業、技術、製品のほうだ大事だ」という反論があるかもしれません。 が、それらはタレントいれば実現できますし、…

Classic detachment from reality

これもAndrew Klavanのpodcastでの発言です。 先週アメリカのSt Louisで暴徒が私有地になだれ込んだ際、住民が銃をもって暴徒に対して「でていけ」と対峙するシーンがTVで放映された。立派な正当防衛である。 その住民に対して、CNNが「でもあなたの資産は破…

Hard times create strong men. Strong men create good times.

上記で終わりでなく、オチというか教訓が続くのです。以下が全文です。 “Hard times create strong men. Strong men create good times. Good times create weak men. And, weak men create hard times” Michael Hopf (アメリカの作家) 困難な時代が強い人…

It is not the size of the man in the fight but the size of the fight in the man.

メタルバンド MachineheadのDVD “Elegies”の最後に表示されるメッセージ。 インターネットで調べると、英国・チャーチル首相も同様の発言をされた模様。 「重要なのは戦いの中の”人間の大きさ”ではなく、その人間の内なる戦いの大きさである」 いやあ、格好…

Feel of the wheel will seal the deal

これもまたオシャレな言い回しで、ビジネスの「オヤジギャグ」。 Wheelというのはアメリカ英語のSteering wheelのことで「車のハンドル」。 アメリカの自動車dealerの営業マンの言葉を想定してます。 「ハンドルを””握らす”ことが、契約を”握らす”ことの決め…

"When speech is outlawed, only the outlaws will speak"

アメリカのAndrew Klavanの言葉です。(作家、エッセイスト) このオシャレ感を維持しながら、日本語に訳すのは難しいです。 以下の感じでしょうか? 「自由に発言する人間が無法者扱いされる世界では無法者しか発言できない」 「ルーズベルトの開戦責任 」…

英検1級 1次試験 タジタジの件

20年以上ぶりに受ける試験で「成績優秀者で合格だ!」と意気込んでましたが、これも2次試験と同様「ギリギリでスレスレ合格」。。。成績優秀者になるためには、私の見積もりでは、約84年かかります。 合格基準 2038 私の得点 2137 Reading 33/41 Listening 2…

英検1級 2次試験 ドキドキの件

学生時代に2次で落ちたので、「この20年以上の修行成果を示すため、高得点で受かってやるぜ!」と満を持して臨んだ結果「ギリギリでドキドキの合格」。 合格基準 602 得点 632 以下の4セクションにつき、2人の試験官が「満点5点」で採点するのですが、ストー…

英語ネタ Semantic overload?

私が好きなアメリカのコメンテーターが使っていて勉強になりました。 直訳すると「意味的な過負荷」。 要は「解釈の方法が複数ある言葉」。 (ITのおいては「PCに言葉をどう解釈させるか」という技術的意味あいもあり) 問題は、これをPolicially correctな人…

英語ネタ 10/20/30 rule of Powerpoint

Guy Kawasakiというventure capitalistの言葉。 彼はyoutubeやi-podで講演をしており、お勧めです。 Powerpointのルール: 10ページに収める。 20分に収める。 30のフォント。目安は「聴衆の中の最も年配のヒトの年齢の半分!」。 彼のプレゼンは、さすが「V…

英語ネタ "Are you a contender or a pretender?"

i-tunes universityかpodcastでアメリカの経営者がいっていた言葉です。 ”あなたは戦うヒトか?それともフリをするヒトか?” contendとpretendの発音が似ているので「言葉遊び的」な要素もあり、オシャレ。 これは会社での場面を考えるとわかりやすいですね…

英語ネタ “When I last checked, ---”

Last time I checked, ---という言い方も多いです。 冗談や「いわなくても分かるだろ」というネタを披露する際に、枕詞で使うイメージ。 私が大好きなアメリカ人コメディアンChris Rockの以下の使い方が秀逸。 「俺の白人の友達はこういうんだ。世の中フエア…

英語ネタ "The vaguer the accusation, the harder it is to rebut”

私が好きなアメリカのコメンテーターのpodcastでの言葉です。 「告発が曖昧であればあるほど、反証を挙げることは難しい」 その通り。 彼はこれにかけて、夫婦で議論をするときも「You ALWAYS do this. You ALWAYS say that.」という論調を避けるべき!と絶…

英語ネタ You cannot let your passion overcome your reason.

と、上記は私がpodcast購読しているアメリカ人のコメンテーターによる言葉で、「うまくいうな」と思いました。 直訳= 情熱が理由(理性)を圧倒するのを許してはいけない。 意訳= 「裏付けがなく、気持ちだけで主張してはいけない」 アメリカで起きた「白人警…

英語ネタ Real eyes realize real lies

好きなメタルバンド machinheadによる上記タイトルの曲がありました。 アメリカ人にとっては「ダジャレ」のような響きなのでしょう。 発音してみるとわかります。 日本にとってはLとRの交わりがあり、発音が難しいです。 そして、このメッセージ性が好きです…

英語ネタ Advices come in two-fold

おっさんになると上記の言葉が身に染みます。 若手へのアドバイスでもつい「おやじっぽく」2種類のウンチクを垂れてしまいます。 若かりし頃は「どっちなんだよ」と心の中でつっこんだもの。 例えば: 仕事はスピードがすべて。量が質に転換するんだ! vs 上…

おまけでTOEIC 990点

アメリカ留学後および駐在後に会社でTOEIC受験して、990点。 上司から「当然満点だろ。受けろ」とプレッシャーかけられたので、超緊張。。。 素点でいうと、10セクションのうち、3セクションが「満点でない」。 Reading関連で94, 95、listeningで97。 私は国…

英語ネタ No one was even thinking about you....

Winson Churchillの以下の言葉が好きです。 "When you're 20 you care what everyone thinks, when you're 40 you stop caring what everyone thinks, when you're 60 you realize no one was even thinking about you in the first place." 要は「もともと…

英語ネタ "WHO is China-centric"

トランプ大統領の上記発言に対するNHKの字幕は常に「WHOは中国寄り」。 しかし、これは「WHOは中国中心だ」が正しいです。 これは、NHKによる中国への配慮でしょうか? もしそうだとしたら「報道は配慮することが仕事でなく、”正しく伝えること”が仕事です」…

英語ネタ Herd mentality

Herdは”群衆”で、Herd mentalityとは「群衆心理」というか、日本人にはおなじみの「周りとの比較を意識すること」である。 つまり「MBAをとったんだから、周りと同じように高給な仕事につかないと」という考え方です。 何を隠そう、私もなんとなく「このherd…

TOEIC 990点はどれぐらいのレベル?

「海外の仕事を安心して一人で任せられるレベル」だと思います。 ただ、「990点どうし」でも「実力に幅はある」と思います。 私もは「数問を間違えた990点」だったので「素点で満点の990点」の超人とは実力差があるでしょう。 私は、FOX newsをみていても「…

英語ネタ I was wonding if I can have a word with you?

またしてもSpotlightという映画で、掲題のお願いごとを「一筆書いてもらっていいですか?」という字幕で表現していた。 これは間違いでしょう。っていうか、そもそも日本語でもこういった発言しますかね。。。。 「少しだけ相談させてもらっていいですか?」…

If it takes a village to raise a child, it takes a village to abuse one.

Spotlight (スポットライト 世紀のスクープ)という映画での弁護士のコメント。 前半部分はよく言われる格言ですが、後半の部分は「神父による子供への虐待は組織的だ」ということを表現。 「子育てはcommunityの義務だ」は昭和の文化ですかね。

英語ネタ "It's tricky"

Spotlight (スポットライト 世紀のスクープ)という映画での、弁護士のコメント。 これは新聞記者が過去の「カトリック枢機卿による証拠隠蔽」について弁護士に質問した際の弁護士のコメント。要は「時効が3年で短いので事件解決までの時間が少ない。被害者…

英語ネタ "Get the f**k outta here!"

コロナ休みの中で映画「マネーショート」を見ました。最高でした。 これはリーマンのきっかけとなった金融機関の暴挙を描いた映画。 その中で「この字幕はセンスいまいち」と思ったシーンあり。 「金融機関はこんな悪意に満ちた金融商品を作っている」という…

英語ネタ "I understand that it works in practice. But how does it work in theory?"

i-tune univかなにかでアメリカ人の講義を聞いていた時の、「英語ギャグ」でした。 「実務で機能するのは分かったけど、理論の世界では機能するの?」と。 普通は「理論の世界では理解できるけど、実務では生きない」ケースが多いので、そのルートを逆にたど…