40代や50代と面談する際の「危険な匂い」。
何をもって「危険」と判断するかは、「採用する側が何を求めているか」次第。
採用側が求めている実績が「50代であっても、自らも実務をこなせるリーダー」である場合をここでは想定。
この場合、危険なのは「子会社のManaging Directorをこなしてきました」と肩書をアピールする応募者。
「肩書があるから失格」はないが、具体的な業務内容の質問をされても「私はManaging Directorをやっておりまして」と肩書を強調、という応募者は要注意。
転職の世界では「何ができるか?と質問された大企業出身者が”部長ができます”と答えた」という冗談があるが、残念ながら、この冗談は90%以上の確率で的中。