2021-04-04 (映画評) もうひとりの息子 映画 ユダヤ系の日本語雑誌の「ミルトス」で推薦されていた映画。 ひさびさたの大ヒットでした。 ユダヤ系の映画は「ナチス残党」か「人種差別」をテーマにする映画が多い中、 これは「イスラエルにおけるパレスチナとの関係」とヘビーなテーマ。 Munich(オリンピックでのパレスチナテロリストによるイスラエル選手の殺戮)も強烈なテーマでしたが、この映画の衝撃度は「フィクションとはいえ圧巻」。