のんびりキャリア

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なぜアメリカ大統領選の行方を気にするのか?

コロナで自宅待機の私は、四六時中「トランプが再選しなかったら日本は危険」と心配中。

 

その心配の理由を一言でいうと「中国が攻めてきたときに、トランプ以外のアメリカでは助けに来ないから」。(トランプでも保証はされていないが)

 

その点につき、怜悧な観点より、麗澤大学の准教授であるジェイソン・モーガン氏が2020年9月号の正論で語ってくれました。

 

(2020年9月号 正論 pg144以降の要旨)

1) 日本の平和ボケの要因は日米同盟。

2) 「日米同盟がある」という前提のさらに前提を疑う必要あり。

3) つまり、アメリカという国は維持されるのか?

4) アメリカは「第2次南北戦争」もしくは「文化革命」の状況であり、崩壊寸前。

5) アメリカ軍では「アメリカは悪い国」という自虐史観が蔓延。

6) 国内ではANTIFAという国内テロ組織が破壊活動に対し、警察は無力。

7) 国家権力が自分の町や国さえも守れないのに、日本を守ると思うのか?

8) アメリ共産主義が勃発させた戦争から75年。日本は独立すべし。