採用面談で「目で嘘をつく」ことができるか?
キャリア面談に同席する機会がありました。コロナの影響もあり、remote面談。
私は事業会社にいるので「口だけのヒトは困る」という大前提があり、よく質問するのが「自分が無駄だと思っても、上司から指示を受けた仕事をどうするか」という点。
これには「正しい回答」はありません。
今回の面談者は「必要であればする」といった玉虫色の回答をしたので、私は「回答としては、まあそんなもんかな。」と思ってました。
すると、面談後の社内wrap-up会議で、人事担当者が「あの回答をするとき、面談者は目をつぶって一生懸命に答えてました。あれは本心でないでしょう」と。
これには「さすが人事」と感心。たしかにそんな感じでしたが、自分ではその瞬間に「相手の心理分析」まではできず。相手の口からでる言葉に集中してました。
ということで、面談をする際には以下を注意すべし。
1) 相手の目を見て嘘をつく練習をすること。
2) 嘘はいわないこと。