のんびりキャリア

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英語ネタ Semantic overload?

私が好きなアメリカのコメンテーターが使っていて勉強になりました。

 

直訳すると「意味的な過負荷」。

要は「解釈の方法が複数ある言葉」。

(ITのおいては「PCに言葉をどう解釈させるか」という技術的意味あいもあり)

 

問題は、これをPolicially correctな人間が、便利な言論の道具に使う場合。

 

例えば「Black Lives Matter」。

 

表現の意味は「黒人に(も)価値がある」。当たり前である。

だからと言って、その表現を冠した団体の行動は「許されて当たり前」ではない。

 

Black lives matter(小文字に注意)という表現には同意するが、Black Lives Matter(大文字)という団体による暴動には同調できないという整理。

 

Words do not always mean what they sound like ということでしょう。