英検1級 1次試験 タジタジの件
20年以上ぶりに受ける試験で「成績優秀者で合格だ!」と意気込んでましたが、これも2次試験と同様「ギリギリでスレスレ合格」。。。成績優秀者になるためには、私の見積もりでは、約84年かかります。
合格基準 2038
私の得点 2137
Reading 33/41
Listening 25/27
Writing 24/32
(教訓)
- Writingは「書きまくり」だけではだめ。仕事に関連する技術がテーマだったので、「量で勝負」しました。「満点に近いはず!」と意気込んでましたが、なんと75%。結論→具体的な理由→結びの流れがスムーズでなかったか。あとは「興奮のあまり、質問の対象技術そのもの」ではなく「派生技術で盛り上げすぎ」か。つまり「質問に答えろ!」という話。
- Listening対策は「スピーカの近く席に座ること」。この点では迷いが無かったです。私の場合、「演台にあるステレオ」が発信源と判断し、前方の席を確保。ただ「ステレオの目の前」は鼓膜が破れるリスクあるので、「自分の聞き耳に斜めに入ってくる」角度の席を確保。これ大正解。。
- Readingは「単語力」。1級の単語は「あり得ないほどのマニア」レベル。ですが、対策は以下の一冊で十分。それも「効率的にカバーする」こと。私は最終章の熟語集が全くダメ。具体的には、最初のトライで25%正答率。熟語集は捨てて、前半の2/3に集中。前半の残り1/3は「難しすぎる」為。よってイメージ的には、この単語帳の「半分強」。おっさんになると記憶力が落ちるので、これでも最後まで「絶対の自信」は無かったです。8回間違えても、まだ記憶できない単語がタンマリあります。。。
英検1級でる順パス単 (旺文社英検書) 1870円
*この本、面白いのがイントロ部分。「英検は“話す”ための語彙ではなく、“読み”のための語彙がすべてだ!」的な説明が潔くてわかりやすい😊
ということで、勉強+適度の緊張になるので、今後も継続して1級受験予定です!