転職を失敗したら、それで終わりか?
私は2回の転職を経て、今は新卒時代からやりたかった仕事ができている。
それは「1回目の転職の激しい失敗のおかげ」。
1回目の転職の反省とそこからの教訓をまとめると:
1) 「転職自体」と昇給が目的。企業文化を気にせず。
→ 長く過ごせる企業文化が重要と痛感。
2) 仕事の中身よりも「この会社ならつぶしが聞く」と打算的。
→興味のない仕事や業界は苦痛。「興味のある仕事をやる!」と目覚めた。
3) 会社の規模重視。
→ 今の会社は売上規模では1社めの1/7、2社目の1/30だが、まったく問題なし。「つぶれない程度の規模で十分」と実感。仮につぶれたとしても「こんなに積極的に仕事をしているので、評価もしてもらっている。次の仕事も見つかるよ」と前向き。
間違いないのは、「1社目から今の会社への転職はなかった」こと。
仮にそういう場面になっても「うーん、その仕事はしたいけど、今の会社のほうが無難」と決めきれなかったと思う。
まとめると「前向きに挑戦している限り、失敗なんてない」。