のんびりキャリア

転職、英語、MBA留学、政治、時事ネタ、文化、紳士靴についての思い(つき)

「子供は天からの預かりもの」と知っていても、節目節目で寂しくなる。

子供が大学受験で合格したのは5か月前。

過ぎてしまえば早く、大学に通うのが当たり前になった今の生活。

 

合格した瞬間、子供と一緒に泣いてしまった。

偏差値的には「受かる可能性あり」の学校であったが、それまで「数校全滅」であったのでその感動レベルは尋常に非ず。

 

子供はその学校が第1志望でなかったため「行こうかな。浪人しようかな」ともったいぶっていのだが、妻は「贅沢をいってるんじゃないよ。感謝していきなさい」と一喝。

 

その晩、妻が私に「早く卒業して、独立してもらわないと困るからね」とぽつりと私にいった。

私はもしかしたら「浪人してもいい。慌てて独立しなくてもいい」という気持ちがあったのかもしれない。

次の日の朝、寂しくなって涙をしながら目が覚めた。なにか悲しい夢をみていたのか。