のんびりキャリア

転職、英語、MBA留学、政治、時事ネタ、文化、紳士靴についての思い(つき)

マスクと「特攻隊」の悲しい共通点。

(1) 「やっている感」を出すことが目的。

 

(2) やらされている本人は「勝利につながるのか?」と疑問に思っているが、「大事なヒトのため」という大義名分を出すことで、反論できない空気を醸成。相手は決して「強制した」という形は残さない。

 

(3) 「本当は不要だったのでは?」という証明ができない。よって、強制した側は「効果があった。これを実施しなかったら更に状況が悪化していた」と主張できる。

 

上司や政府から押し付けられても、間違っていることは拒否すべきでは?

 

本日のひとこと:

You are either part of the problem or part of the solution.

採用面談でEthical Dilemmaを質問されたことあるか?

私が採用面談をする際、「応募者のキャラが知りたい」と思ったときに聞く質問。

 

私のEthical Dilemmaは以下。

 

(いつか?) 私が35才ぐらいのとき。

 

(どんな状況?)担当していた買収案件を失敗したとき。担当役員が買収を決めきれず、常に「相手に追加でこれをきけ」とか「追加でこういった調査をしろ」と指示が下りてきていた。その結果、この会社は「永遠に成立しないので、他の会社に買収してもらおう」となり、競合が買収。

 

(どんな局面?)買収を失敗した当社では、担当役員がチームを集めて反省会。ただし、「反省会」は形だけであり、実際は「悪いのは相手だった。相手に騙された」というふうに全員で口裏を合わせる目的。ただし、若い私はそんな空気が読めず。

役員が5人のメンバーに順番に「これは相手が悪いんだよな」と質問を開始。もちろん、最初の4人は「はい、悪いのは相手。我々は騙された」と回答。最も若手だった私のところに順番がきたとき、私は「悪いのは当社。先方は常に我々が買収できるように情報をくれていた。当社が決めきれずに、逆に質問を増やしてことで相手が待ちきれなくかった」と回答。担当役員のこわばった表情が忘れられない。

会議が終わった時、その担当役員の直属の部下が「裏切ったな」と私に言い捨てた。

 

今日のひとこと:

Who are you when things go sideways?

ロシアの天然ガスパイプラインを破壊したのは誰?なぜニュースにならない?

今年の2022年9月に掲題ニュースがあったが、結局だれが破壊したのか?

 

私が2月6日に書いた記事で「バイデン政権が、ロシアが戦争を誘発させるための画策をするだろう、と主張した」という記事を書いたが、私の説は「泥棒は相手のことを泥棒と疑う」。

 

「まさか!アメリカは世界の警察だぞ」という突っ込みが聞こえてきそうだが、バイデンは2022年2月にドイツ首相と会談した際に「ロシアがウクライナの国境を越えたら、Nordstream 2 (パイプライン)は無くなる」と発言。

 

Now, do you still think I am crazy? 

 

 

palosverdes.hatenablog.com

40代や50代と面談する際の「危険な匂い」。

何をもって「危険」と判断するかは、「採用する側が何を求めているか」次第。

 

採用側が求めている実績が「50代であっても、自らも実務をこなせるリーダー」である場合をここでは想定。

 

この場合、危険なのは「子会社のManaging Directorをこなしてきました」と肩書をアピールする応募者。

 

「肩書があるから失格」はないが、具体的な業務内容の質問をされても「私はManaging Directorをやっておりまして」と肩書を強調、という応募者は要注意。

 

転職の世界では「何ができるか?と質問された大企業出身者が”部長ができます”と答えた」という冗談があるが、残念ながら、この冗談は90%以上の確率で的中。

「テレワークだと感情的になることが多い」と感じるのは私だけ?

自分はもともと激情タイプだが、テレワークになって以降、仕事の電話やリモート会議で「感情的になって後悔する」もしくは「キレる」ことが多くなった。

 

この背景にはテレワーク環境では「周りの目を気にしない。雰囲気に気を遣うことがない」ことがあるのではないか?

 

「ストレートな物言い」は仕事を淡々とこなすうえでよいが、「なんでもかんでもストレートで端的であればいいものではない」と考える今日この頃。

 

自分を戒めるためにも「週に1回は事務所にいくかな」と決心。

 

 

米国サッカー連盟は「男女サッカー選手の報酬を同額に」と発表。サッカーは社会主義者のスポーツか。

背景のひとつに「アメリカにおけるサッカー競技の優先度の低さ」もあると思うが、いずれにせよ合理性が感じられない。

 

プロの世界なのに「儲けても儲けなくとも同じ給与」というのは合理的か

 

男性サッカー選手が「では男性競技と女性競技の放映権料の違いを考慮したらどうか? 不公平ではないか?」と訴えたらどうするのか?

 

これこそ「結果の平等」だけを見て機械的に判断する「社会主義的思想」ではないか?

 

自分事としてとらえると、例えば「Jリーガーが活躍する日本代表選手」と「なんとかプロ選手である女子により結成されたなでしこ日本選手」は「同じ給与にすべし」という訴えがあったら日本はどうするのか? 

 

----------2022年2月23日11:51配信 インターネット テレ朝newsより引用---------

アメリカサッカー連盟と女子代表は22日、男女の報酬の格差について今後、報酬の支払いの基準を同じにすることと、女子代表チームに2400万ドル=およそ27億円を支払うことで和解したと発表しました。

--------------以上が引用部分---------------------------------------------------------------

プーマが約150kmのジョギングで裂ける。3600円ゆえ仕方なし。

御殿場アウトレットで「処分品のさらなる処分価格」の3600円で購入も、甲の両サイドが避けてきた。

 

「プラスチッキーな素材」が原因では?

「再生素材で作った」ことが売りらしいが、触った感じも「パリパリ」しており「軟弱感」が半端ない。

 

ただ、足が細い自分には「フィット感」は最高。

プーマの違う型を購入予定だったが、試着時の「フィット感」はダントツこちらが上だった。

 

先日、大型スポーツ店でPumaの最新型を試着したが、フィット感も歩いた感じもいまいちだった。やはり同じメーカでも型によって違う。

 

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特に小指サイドが裂けてきたプーマ3600円。