のんびりキャリア

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カッコつけるのがカッコ悪いと思うおじさん

おっさんになると「自然体で生きることが一番」と感じます。

 

我が家では、都内の学校に入った子供が「かっこつけようとして、無理していないか」という心配が勃発し、尖閣よりも大きなセキュリティ事案に発展中。

 

私も自意識過剰による失敗経験はいままでの人生で多々あり。

①「高給取りになりたい。周りによく思われたい」と金融中心に就職活動し、10社以上落とされたこと。

② その20年後、よせばいいのに「金融業務」に転職し、2年半で辞めたこと。

 

今は「渋い企業の渋い仕事が一番」と思ってますが、若いときは格好つけようと気張ってしまうんです。

 

またまたWinson Churchillの以下の言葉を思い出しました。

 

"When you're 20, you care what everyone thinks,

when you're 40, you stop caring what everyone thinks,

when you're 60, you realize no one was even thinking about you in the first place."

 

20歳の時は他人にどう思われているかが気になる。

40歳になると、他人にどう思われているかを気にしなくなる。

60歳になると、そもそも他人は自分のことはなんとも思っていなかったことに気づく。