Pandemic or "PLAN"demic?
とおやじギャグのような保守ネタですが、私もそう思います。
日本でも緊急なんとか制限を解除後も「まだまだやばいぞ。こんなに患者が増えてる」と叫ぶメディアばかり。
でも、私の周りには一人も患者や死者はいません。私の会社でもいません。
補助金を「こまった人たち」に恵んだり「外出制限」を設けることで「人民をコントロールしたいorさせたい」人間がいるのでしょうか?
外出制限のずっと大昔からマスクを着けているし、この1年間はみなさんがマスク教になってますが、それでも患者が増えてます。「もしかしてマスクは役に立たないのでは」という常識的な議論がでないのは何故?
This must have been planned.
転職後の1年間でその会社のイメージ把握できる。
私の2回の転職経験では上記の通り。
その会社の良いところも悪いところも含めた「社風」がわかるのは約1年。
最初の半年は「必死に作業をこなして、仕事と組織を覚える」過程だが、それが落ち着き「会社の社風、カルチャー、キャリアパス」が肌感覚としてわかるのがそれぐらい。
最初の転職では1年たった段階で、「この部署にはもう長くは留まれないし、留まりたいとも思わない。っていうか、この”会社”に留まるべきか」と考え始めました。
今の会社では1年半たちましたが、入社当初の興奮が落ち着き、「カルチャーは合っているな。定年まで仕事してもOK」と感じてます。
とはいえ「この会社が永続するか」なんで誰も保証はできないので「技も、実績も、そしてその結果としての履歴書も、常に磨く努力」は怠ってはいけません!
採用では、IQ(あいきゅう)よりも愛嬌(あいきょう)が重要!
というのが新卒採用でもキャリア採用でも私の原則。
ただし、「IQゼロでもいいですね」という極端な話でなく、「一定の学齢と職歴」がある前提。
つまり、「同じような学歴と同じような職歴」であれば、「愛嬌」があるほうが勝ち。
「可愛げ」と言い換えてもいいです。
会社で働く限りは「個人プレー」は困るので、「周りとうまくやる」上で「可愛げ」があることがとても重要。
では、この「可愛げ」はどうやって判断するか?
これがまだ感覚的で難しいのですが、経験則的には以下。
- 「自分が、自分が」とい性格でないこと。面談は「自己PR」の場なので、トピックはすべて「自分」なのですが、「自分中心のメンタリティーでない」こと。
- こちらの質問にResponsiveであること。つまり「質問に答える」こと。質問に答えずに「自分が話したいことだけを話す」というのは可愛げがない。
- 失敗談を正直に暴露でき、そこからの「学び」も明確にできる。
うーん、Easier said than doneですね!
入社後の配属面談での一言が19年間気になってました。
私は新卒で「人気=給与が高い」業界を目指すも全滅。地味な業界の会社に入社。
「相性がよかった」ということだったのでしょう。19年間、楽しく過ごしました。
他方、入社後の役員との「配属面談」でいわれた以下の一言が気になってました。
「君はなんでこの会社に入ったの?なんかタイプが違うよね」
これに対してはmixed feelingでした。
1) 若かったので「そうだ。俺は他の新入社員とは違うぞ!」と満足気。
2) 落ち着いて考えると「この会社で生き残れるタイプでないのか」という振り返り。
上記の2)が「退職理由のどれだけを占めていたのか」を考えると、「意外と多い部分」だったのかもしれません。経営陣をみていて「15年後に自分がはあのようになっていたいか」と自問したときに、答えは「No」でした。
(→経営陣の能力や人格の否定ではなく「自分はそうなりたいか」という好みの問題)
ということで、自分なりのtakeawayを整理:
a) 19年前の役員コメントは「正しかった」かも。ただ「特異な存在であったから、この会社でそれなりに活躍できた」面もあるので、良かった!いわゆる「鶏頭牛後」かな!
b) 自分が役員と同じ立場にあったら、そういった発言は新入社員にしない。それは「活躍できそうな社員を惑わすリスク」、つまり「私はこの会社にあわないんだな。辞めよう」となる危険性がある。
いあや、それにしても「Diversity」が叫ばれるこのご時世からすると「昭和な匂い」がする役員コメントでした!
転職ネタ ”20年成長し続けるか?同じ1年を20回続けるのか?”
私が新卒後の19年間務めた会社を辞める時は、上記を考えました。
結論は「同じ1年をあと20回続ける可能性が高い。自分はそこまで強くないので、このまま平和な社風で無難に過ごしてしまう」。
別コラムで書きましたが、転職は「社風があわず。2年ほどで再転職」しました。
従い、最初の転職は「失敗の面が多かった」ですが、現在はハッピーなので what doesn't kill makes you strongerを実体験:)
現在40代半ばですが、この気持ちは変わらず。
おそらく今の会社でも「65歳まで定年延長」されるしょうから、あと20年です。
20年成長しつづけられるよう頑張ります!
採用面談の過程で提出した「事業計画レポート」
キャリア採用の一次面談で、気に入ってもらえたのだと思いますが、同時に「こいつはどこまで本気かを確かめたい」と思われたのかもしれません。
「当社の新技術についての事業計画を10枚ほどのpowerpointで1週間ぐらいでまとめてほしい」との依頼を受けました。
1次面談でも「どうやった事業を立ち上げるべきか」の質問があり、タジタジの回答でしたので、「持ち帰り試験で助けてやるか」という気持ちもあったのか。
いずれにせよ、「ぜひこの会社でこの技術を立ちあげたい」と思っていたので、以下を整理しました。
1) パートナーは誰と組むべきか。
2) どういった実証実験をすべきか? 前職での経験。
3) 実証後のcommercial phaseではどういったビジネスモデルとすべきか?
4) どこの国を狙うべきか?
5) 事業をやるうえでのリスク分析
提出後、2週間~3週間後ぐらいに「役員面談」に招聘されました。
面談であれだけのレポートを提出したのは、後にも先にもこの会社だけ。
こういうこともあるのか!と思いました。
採用面談で他社の詳細を伝えるべきか?
私はYesです。
会社名、部署、進捗状況を伝えました。
私は採用面談というのは「お互いが正直に事実と思いを伝えたうえで、お互いを受け入れる儀式」と考えます。
ただ、入社した後に「自分は普通でないのかな?」と感じたのは、面接してもらった上司に「君は自信満々で、すべての情報を教えてくれたね」といわれた時。
事実は「同様業界の同様職種を受けている。転職も本気だし、その仕事がやりたいのも本気であることが伝えたいだけ」。
確かに、そう言われると、私の面談「する側」の経験からも「会社名や進捗をはっきりと説明される」ケースは少ない。新卒の場合は、「5人に2人」のイメージで、キャリア採用は「5人に約ゼロ人」です😊
「伝えない」というのはどういう心理と戦略からなのか?が不思議です。
「個人情報であり、私の勝手」という論理だとすれば、「感情的」には分かりますが、むしろ、そこは「勘定的に」考えるべき。
つまり、「伝えることで失うことと得ることとのバランス勘定」。
私は「プラスのほうが多い」と考えます。