採用では、IQ(あいきゅう)よりも愛嬌(あいきょう)が重要!
というのが新卒採用でもキャリア採用でも私の原則。
ただし、「IQゼロでもいいですね」という極端な話でなく、「一定の学齢と職歴」がある前提。
つまり、「同じような学歴と同じような職歴」であれば、「愛嬌」があるほうが勝ち。
「可愛げ」と言い換えてもいいです。
会社で働く限りは「個人プレー」は困るので、「周りとうまくやる」上で「可愛げ」があることがとても重要。
では、この「可愛げ」はどうやって判断するか?
これがまだ感覚的で難しいのですが、経験則的には以下。
- 「自分が、自分が」とい性格でないこと。面談は「自己PR」の場なので、トピックはすべて「自分」なのですが、「自分中心のメンタリティーでない」こと。
- こちらの質問にResponsiveであること。つまり「質問に答える」こと。質問に答えずに「自分が話したいことだけを話す」というのは可愛げがない。
- 失敗談を正直に暴露でき、そこからの「学び」も明確にできる。
うーん、Easier said than doneですね!