のんびりキャリア

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転職エージェントは有用か?

私の2回の転職経験では「エージェントがよい仕事を見つけてきた」ケースはゼロ。

 

が、以下のような「面談が佳境に入った段階での支援」でとても助けられました。

 

1) 面接後の「非公式情報」。例えば「希望部署ではだめそうだけど、別のAAA部門ではいけそう」とか「役職はBBBで、年収はCCC万円ぐらいでofferしてくれそう」等々。これは自分ひとりで企業を面談していたら絶対にとれなかった情報です!

 

2) offerをくれた会社に「待ってもらう」ための時間稼ぎ 。特に「実は他社の選考を受けている」場合。

 

上記のような目的では、エージェントの「キャラ」が重要なので、「キャラいまいち」と思ったら「交代してくれ!」と申し出てもよいでしょう。

 

 

 

英語ネタ No one was even thinking about you....

Winson Churchillの以下の言葉が好きです。

 

"When you're 20 you care what everyone thinks,

when you're 40 you stop caring what everyone thinks,

when you're 60 you realize no one was even thinking about you in the first place."

 

要は「もともと誰も自分のことなんか気にしてない!」ということ。

 

「どう見られているか」という意識の強い日本人(私だけ?)には含蓄のある言葉。

 

といっても「分かっちゃいるけどやめられないんだよな」というのが本音。

それとも、私もまだまだ若いということかな!

英語ネタ "WHO is China-centric"

トランプ大統領の上記発言に対するNHKの字幕は常に「WHOは中国寄り」。

 

しかし、これは「WHOは中国中心だ」が正しいです。

 

これは、NHKによる中国への配慮でしょうか? 

もしそうだとしたら「報道は配慮することが仕事でなく、”正しく伝えること”が仕事です」と申し上げたいです。 

40歳過ぎでの転職と失敗

40歳を過ぎての初転職で失敗しました。

 

理由は、「転職が目的となってしまい、冷静な分析せず」なるも、細分化すると以下。

1) 「企業カルチャー」の分析を怠った。

2)  その仕事が本当にやりたいのか?が見えていなかった。

 

上記2)は「当たり前」ですが、転職時には「まあ大丈夫。楽しめるはず」と無理やり自分に言い聞かせてました。

 

上記1)は重要。

B2BとB2C、日系と外資系、「同じ大企業」でも”のんびり企業”と”方向転換をよくする企業”、等々で全然違います。

 

その後、約2年で再転職し、現在は「企業カルチャーのあった会社でやりたい仕事」をしてます。

 

転職する際には以下の「失敗してもなんとかなる理由」を想定してましたが、まさしくそれらを活用して、「再転職」に漕ぎつけました。

a) 給与はあがる。再転職で給与ダウンでも「元の給与よりが上がる」だろう。

b) 新しい仕事は「初挑戦」のリスクがあるが、「他分野に応用が利く」仕事である。

 

ということで、いつものkeywordです。

 

What doesn't kill you makes you stronger.

英語ネタ Herd mentality

Herdは”群衆”で、Herd mentalityとは「群衆心理」というか、日本人にはおなじみの「周りとの比較を意識すること」である。

 

つまり「MBAをとったんだから、周りと同じように高給な仕事につかないと」という考え方です。

 

何を隠そう、私もなんとなく「このherd mentalityで、外資系に転職して失敗」しました。

 

そこで「自分のやりたいこと」に気づき、いまは日系メーカで自分のやりたいことをやってます。給与は下がりましたが「自分に正直に生きる」ほど、恵まれたことはないです。

 

「オラオラ外資」で厳しいときを過ごしましたが、そこで以下を実感しました。

 

What doesn't kill you makes you stronger.

 

TOEIC 990点はどれぐらいのレベル?

「海外の仕事を安心して一人で任せられるレベル」だと思います。

 

ただ、「990点どうし」でも「実力に幅はある」と思います。

私もは「数問を間違えた990点」だったので「素点で満点の990点」の超人とは実力差があるでしょう。

 

私は、FOX newsをみていても「うーん、今のはわからない。父権制度や一夫多妻制って英語でそういうのかあ。。。」という現状です。

英語ネタ I was wonding if I can have a word with you?

またしてもSpotlightという映画で、掲題のお願いごとを「一筆書いてもらっていいですか?」という字幕で表現していた。 これは間違いでしょう。っていうか、そもそも日本語でもこういった発言しますかね。。。。

 

「少しだけ相談させてもらっていいですか?」というお願いごとです。

 

字幕を専門家が準備しているのか、それとも機械翻訳なのか。 機械翻訳であれば「やってしまいそうな誤訳だな」と思いますが、英語に通暁しているはずの翻訳の専門家による仕事であれば「You need to do better!」といいたいです!